M-1

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M-1を開発したサラヴィオ研究所に、育毛剤M-1の効果と魅力を聞いてきました。

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サラヴィオ中央研究所 独占インタビュー第2弾!  ~「成分」ではなく「商品」で勝負~

サラヴィオ中央研究所発売当初から絶大なる人気を誇るM-1。その理由は、間違いなく「満足度」と「リピート」によるものだろう。

2年前にも独占インタビューを行ったが(そのときの様子はこちら)、その後、どのような進展があったのだろうか? 久しぶりにドアを叩いてみた。

最初に驚いたのが、一瞬でグレードアップしたことが分かる研究所の外観。

化粧品業界でもトップクラスと呼べるほどに成長しており、大分県別府市、なかでも、明礬(明礬温泉の湯の花で有名)という資源に恵まれた環境で研究活動は進んでいた。

今回、研究所を案内してくれたのは松島一幸博士だ。細胞生物学やタンパク質科学を専門にする松島博士は、毛髪研究の最前線、また、消費者目線の熱い思いを語って頂いた。

>>M-1の公式サイトはこちら

松島一幸 博士(情報工学) プロフィール

松島一幸博士九州工業大学 情報工学部 生物化学システム工学科を卒業。同大学、博士後期課程(情報工学研究科 情報科学専攻)を修了し学位を取得。

独)産業技術総合研究所 ジーンファンクション研究センターで生化学と電子顕微鏡観察を駆使した研究活動を行う。

その後、神奈川大学 総合理学研究所にて、アルツハイマー病や癌に関連する因子の細胞生物学、および、タンパク質科学的な研究活動を展開する。

現在、サラヴィオ中央研究所の主任研究員として、毛乳頭細胞のシグナル伝達機構解明、および、発毛研究に従事している。国内外での多数の学会発表、論文報告の実績がある。

松島博士にインタビュー

研究所でこだわっている点を教えてください。

一番は、やはり効果です。効果がないとお客さんには喜んでもらえませんし、研究のやりがいもありません。

しかし、それだけではなく、お客様が心から安心して、期待感に満ち溢れるポジティブなメンタリティーで商品をご使用して頂けるように努めています

といいますと?

まずはこれをご覧ください。

これは、発毛のメインプレイヤーである毛乳頭細胞を生きた状態で顕微鏡観察したものです。

左の写真のように、多数の毛乳頭細胞がシャーレ表面上に張り付いています。これらは元気な毛乳頭細胞です。

しかし、右上を見て下さい。これは、アルコールや安定化剤、または、防腐剤などの化学薬品が入った場合の毛乳頭細胞です。

随分と形が異なりますね。

その通りです。実は、これらの毛乳頭細胞は全滅しています。

毛乳頭細胞が全滅ですか?

はい。毛乳頭細胞は、生存が不可能な環境下では、まずシャーレから剥がれて浮かび上がってきます。

そして、アポートーシスやネクローシスといった死の過程をたどります。

周囲がギザギザしているように見えますが、これは化学薬品により細胞膜が破壊されている為です。

毛乳頭細胞が死滅すると、まずいのではないでしょうか??

仰られる通りです。この点こそが私達が最も力を注いでいる点です。

私達は、これまでに多くの有効成分を見出だし、それらを使った商品の開発に取り組んできました。しかし、一般的に、商品が誕生するには多くの化学薬品が必要です。防腐剤をはじめ、酸化防止剤、pH調整剤、または、それらを溶かす溶媒、粘度や清涼感を出す試薬などです。

M-1の研究・開発の過程で、これらの化学薬品を添加するとことごとく毛乳頭細胞が死滅する事が分かりました

M-1では毛乳頭細胞は大丈夫ですか?

こちらの動画のご覧ください。これは「商品」となったM-1を加えておりますが、毛乳頭細胞は元気です。その様子はこのビデオからも明確です。

↓アルコール添加で死んでいく動画。細胞が小さくなっていくことがわかる。↓

↓M-1添加の動画。毛乳頭細胞にM-1を添加して撮影した。↓

化学薬品の恐ろしさが分かりました・・・。

この映像をどうとるかですが、これが私達M-1研究開発チームのモチベーションになっています。

せっかく効果がある「成分」を手にしても、「商品」になった際に細胞に害を与えては何の意味もありません。

これを知ってしまった私達は、「成分ではなく商品」というスローガンを掲げて完全天然商品の開発に努めております。

つまり、成分段階での有効性・安全性の評価はもちろんのこと、商品となった段階でもこれらの評価を行っています。

M-1の良さについてご説明頂けますか?

当社のホームページや商品の同梱物などでも説明されている通り、デュアルアクション効果(ナチュラルピーリング&リジェネレーション)により、頭皮の外部と内部の両方からヘアサイクルを改善します。

簡単に言えば、①毛穴と頭皮をナチュラルピーリング、②頭皮を柔らかく、③潤滑な栄養吸収、そして、④発毛シグナルの増進です。

このなかで発毛シグナルについて少しお話をします。こちらの部屋に来てください(われわれは別の部屋に誘導された)。

この部屋は何でしょうか?

ここは組織細胞培養室といって、皮膚や頭皮の細胞を取り扱う部屋です。生きた細胞を観察するライブイメージングや遺伝子レベルでの解析を行っています。 先ほど、お見せした毛乳頭細胞もこの部屋であつかっています。

大学の研究室みたいですね。

ありがとうございます。やりたいこと、やらなくてはいけないことが多く、それらを一つずつこないして行くうちに、ここを訪れる各方面の関係者の方から「業界ナンバーワンクラス」と仰っていただけるようになりました。その分、投資も多いですよ(笑)。

さて、M-1 毛髪ミストは、ヘアサイクルを制御する数々の因子に働きかけることが解ってきており、毛乳頭細胞についての大事な知見も得られました。これを見てください。

先ほども示した通り、証明1のように毛乳頭細胞はM-1を加えてもどんどん増え続けます。商品レベルでこれを成し遂げこと自体、至難の業なのですが、さらに面白いことが見つかりました。

こんな実験をしてみたんです。毛乳頭細胞を栄養分を減らした条件で飼ってみました。すると予想通り、それらは数日中に死んでしまいました(証明2の左)。

しかし、M-1を添加しておくと、毛乳頭細胞は増え続けたのです。つまり、M-1は、「商品」として毛乳頭細胞の害にならないどころか、毛乳頭細胞の活性を維持し続けることができたのです。

つまり、M-1は毛乳頭細胞への安全性だけでなく、栄養条件が悪い環境でも毛乳頭細胞を元気に保つことができるということでしょうか?

まったくその通りです。

少しだけ付け加えますと、「栄養条件が悪い」というのは、実生活の中でよく起こることです。例えば、食生活や生活習慣の乱れ、または、ストレスによってもたらされます。このような状況では、毛乳頭細胞に栄養素が行きわたらずに脱毛や頭皮のトラブルを招いてしまうことがあります。

毛乳頭細胞は発毛の司令塔と言われるほど大切な細胞ですので、脱毛が気になる場合などは毛乳頭細胞をケアする必要があります。毛乳頭細胞が元気であれば、発毛のシグナルは出し続けられるのですから。

M-1が作用するのは毛乳頭細胞だけですか?

こちらをご覧ください。

これは、皮膚細胞の一種で、線維芽細胞と呼ばれるものです。線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンなどの弾性要素やヒアルロン酸などの保湿因子を産生する重要な細胞です。

お肌の美容の話のようですね?

確かに、コラーゲンやヒアルロン酸などは、スキンケアで重要なものです。しかし、育毛においても重要な役割を果たしています。健康な発毛には、健康な肌が必須であるからです。

なるほど。

証明3が示す通り、栄養条件が好ましくない条件下においても、M-1が存在すると線維芽細胞が増殖、つまり、細胞分裂し続けました。

その結果、シャーレはこの皮膚細胞で一杯になりました(右)。M-1がないと線維芽細胞は全滅しています(左)。

すごい効果ですね。さすがスキンケア専門の化粧品会社ですね。

それだけではありません。証明4を見てください。

これは、角質チェッカーで肌の 角質細胞を調べたものです。青く見えているのは細胞の核です。

M-1を塗布していない頭皮の角質細胞では核が見えます。これは、スキンターンオーバーが乱れていることを意味します。

一方、右側のM-1を使用した場合では、核は見えません。つまり、M-1により健全なスキンターンオーバーが取り戻されたことを意味しています

スキンターンオーバーが乱れると悪いのですね?

はい、そうです。スキンターンオーバーは、皮膚の代謝、もしくは、皮膚細胞の生まれ変わりですが、この過程でセラミドという保湿因子が分泌されて皮膚のバリア機能が向上します。

従って、発毛環境を整えるには、まずはスキンターンオーバーを健常にする必要があります。

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インタビュー終了後

その後も、M-1、または、今後の商品開発に関する秘話談が続いた。そして、最後に、広大な敷地を誇るサラヴィオ中央研究所の「立ち入り禁止ゾーン」にも足を踏み入れる許可を頂いた。そこでは、最先端のバイオテクノロジーが展開されており、未知との遭遇そのものであった。

新規成分の大量調整、実体顕微鏡観察、有効成分の抽出、頭皮チェック。自社のみでここまでの研究設備とスタッフを揃える化粧品会社はほとんどない。

お客様視線の研究開発に対する熱い思い、「成分ではなく商品」。今後もサラヴィオ化粧品から目が離せない。

帰り際に・・・

管理栄養士の資格を持つ研究スタッフに私の頭皮も診てもらった。

頭皮の汚れと根元がやや細い毛が存在する為、M-1をプレゼントしてくれた。使用して、1週間ほど経過するが確かにハリとコシが増した。それにしても、臭いがないのがありがたい。予防の為にもM-1を続けていこうと思う。

脱毛予防の方法も教えてもらったので(下記)、できる限り実行したい。

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サラヴィオ中央研究所スタッフ(管理栄養士)による脱毛予防

①頭皮をきれいに保つ

頭皮が汚れて皮脂が溜まり毛穴が塞がった状態では、細菌が繁殖するなどして、脱毛が進行する原因になりかねます。育毛剤を使用している場合には、有効成分が浸透するのを妨げてしまいます。従って、頭皮の汚れや古い角質層、または、不要な皮脂は除去しておくのが望ましいと言えます。

ただし、洗浄力が強いシャンプーなどによる過度の洗浄は、頭皮を保護する脂質やうるおい成分まで除去してしまい、その結果、頭皮のバリア機能が弱まり保湿力が低下します更に、頭皮の保護機能が働いて、皮脂の過剰分泌を招く原因にもなってしまいます。

頭皮が弱っている場合には、刺激を感じることもありますので要注意です。脱毛が見られる場合にも注意が必要となります。シャンプーは優しいものを使いましょう。一日一回、素早く洗浄し、洗浄剤が頭皮に残らないようにしっかりと水洗いをしましょう。

②バランスの良い食事を取る

頭髪の発生、成長は非常に複雑な生体反応で、多くの細胞、多くの因子が関与しています。これらを支える栄養素は血流にのって毛乳頭細胞に届けられます。タンパク質、ビタミン、ミネラルといった栄養不足は脱毛の一因となりかねます。従って、健康な育毛にはバランスの良い食事が不可欠です。

食事メニューを一気に改善することは難しいかもしれませんが、「ファーストフードの利用を控える(高脂肪・高塩分傾向)」、「飲み歩きの回数を控える」、「欠食をせず1日3食食べる」または、同じメニュー・食材ばかりを食べ続けることを避け、「色々な種類のものを少しずつ食べる」などの工夫をしてみると良いでしょう。

③ストレスを溜めない

ストレスが蓄積すると精神的にも、肉体的にも負担になります。

自律神経の機能に異常がおこると、過度の食事摂取や血圧の上昇などを起こすことがあり、脱毛の原因になりかねません。スポーツやカラオケなど自分流のやり方でストレスを発散すると良いでしょう。

ただし、タバコ(血流阻害)やお酒でのストレス発散は適度にしましょう。

④質の良い睡眠

睡眠不足は、頭皮への血流を悪くし、育毛を阻害することで脱毛につながります。また、日中受けた髪へのダメージなどを修復する成長ホルモンは、睡眠時(一般的に午後10時~午前2時)に最も多く分泌されるため、夜更かしは禁物です。

寝る前にお酒を飲むのも、睡眠が浅くなるので要注意です。

⑤頭皮マッサージを行う

定期的にマッサージを行うことで、血流を促進し頭皮に栄養が行き渡りやすくなります。

マッサージは、爪を立てないように気を付け、指の腹を使い頭全体を掴むようにもみほぐしていってください。くれぐれも、強すぎず気持ちの良い程度で行ってくださいね。

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