育毛における停滞期

育毛が難しい原因の一つは、効果の現れ方に波がある点に見られます。
自分に合った正しい育毛シャンプーや育毛剤を使うことで、普通は何らかの効果が徐々に現れてきますが、それは右肩上がりではありません。
時には、全く何の効果も見られないか、あるいは悪化しているのではないかと思えるような時期が必ずやってきます。
しかし、ほとんどの方が、この時期に自分の育毛剤や育毛法をダメだと見なし、諦めてしまいます。
育毛は右肩上がりで前進するものではなく、成果が上がる時期の後には停滞の期間がやってくることを知っていれば、それほどぐらつくこともなく、根気よくそれまでの育毛法を続けていくことができます。すると、停滞期の後にまた効果の出てくる時期がやってきます。
育毛効果の現れ方
- 毛髪のハリとコシ……育毛を根気よく続けることで、まず髪にハリとコシが出てきます。細く弱かった髪が強くなるため、髪の立ち上がりがよくなったり、触ったときの感覚に変化が出てきます。
- ヘアサイクルの改善……次に、頭皮が健康になり、萎縮した毛穴が回復してくることで、髪のヘアサイクルが正常化され、髪の伸びに違いが見られるようになります。また、生えてくる髪は健康でほどよい太さを持っているため、全体的に髪がボリュームアップして見えるようになります。
- 成長の停滞期……やがて、育毛効果が止まります。何の進展も見られないか、時には抜け毛や薄毛が悪化したように思えたりします。ここで重要なのは、早計に自分の育毛に見切りをつけるのではなく、「育毛の停滞期がやってきたのだ」と考えて、根気よくそれまで通りの育毛を続けることです。

特に、育毛が困難な生え際の部分は、そもそも毛穴が小さく浅いため、生えてきた産毛がすぐに抜けてしまうことがよくあります。
しかし、育毛というものは、抜けては生え、抜けては生えという過程を繰りかえすことで、やがて太く強い髪が得られるようになるものです。
一時的に効果が停滞する時期を乗り越えて、根気よく正しい育毛を続けていきましょう。












